事件の涙「小さなことにしたくない〜教員からの性被害 対話の記録〜」

『修学旅行の夜、元担任は、小学生の彼女にキスをし、服を脱がし胸を触った。
１年にわたり繰り返された行為。それから３０年、女性は被害を誰にも打ち明けられず
一人苦しんできた。性被害が原因のＰＴＳＤと診断されたのは大人になってから。
悩んだ末に選んだのは、元担任と対面し直接責任を問う道だった。
幼かったあの頃、何も分からないまま受けた性被害。
「小さなことにしたくない」。あえてつらい過去と向き合った女性の記録。』

U-NEXTでドキュメント番組を観ました。
小学校6年生の時の修学旅行で担任から性的暴行を受けた女性が
その後PTSDになり、30年の時が過ぎた。同級生も同じような被害を受けていて
30年経った今、当時の担任を呼び出し当時の事を謝罪させ、気持ちを聞きだしたいと。

しかしよく当時の教師がのうのうと現れたのにびっくりしました。
しかも面会した瞬間「大きくなったね」と言ったのがすっごい気持ち悪い。
そりゃ30年も経てば大人になるのは当然でしょうか。
まぁこの担任の中ではまだ子供だったんでしょうね。

んで彼女達が追及すると、担任は「覚えてないんです」と。
これ嘘ですよ嘘。自分の性癖のせいで生徒に手を出したのだから
忘れてるはずはないんです。
良かった点は、当時の他のクラスの担任の女性先生も同席してくれたんですね。
それは彼女たちにとっては心の支えになったのではないでしょうか。
先生という職に就きたい人って変わってる人が多いですし。
この担任も糞野郎は間違いないです。
この担任結婚も子供もいるでしょうし、家族にも当時の状況を説明してやったら
よかったんですよ。

それにしても、幼女に興奮する気持ちが俺にはまったく分からないんだよな。
これが性癖っていうもんだと言われればそうなんだけど。
ロリコン好きが教師になる話しなんて普通の世の中だし。
教師に教えてもらったとこなんて世の中は理不尽が多いってことだけだったよ。