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NHKスペシャル | 老人漂流社会"老後破産"の現実を見て [⇒ドキュメント番組]

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『高齢者人口が3000万を突破し、超高齢社会となった日本。とりわけ深刻なのが、
600万人を超えようとする、独り暮らしの高齢者の問題だ。
その半数、およそ300万人が生活保護水準以下の年金収入しかない。
生活保護を受けているのは70万人ほど、残り200万人余りは生活保護を受けずに暮らしている。
年金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、
貯蓄もなくギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。
在宅医療や介護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」
という訴えが相次いでいる。自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断しないように、
生活保護の申請手続きに追われている。』
“老後破産”の厳しい現実を密着ルポで描くとともに、誰が、どういった枠組みで
高齢者を支えていくべきか、専門家のインタビューを交えながら考える。』

最近はもっぱらU-NEXTでNHKオンデマンドを観ています。
いやね、おまえらちゃんとNHKに受信料払いなさいって。
俺は払っているからBSも!まぁBSは野球観る為だからね。

どう題名からして「老後破産」ですよ。そんなもん良い事なんか放送しないでしょ。
これね、決して他人事じゃないですよほんと。
この放送では主に3人がクローズアップされてます。

・男性83歳 アパートで独り暮らし 年金月10万 アパートの家賃6万生活費は月4万円
 電気代も払えず。企業で働いていた期間の厚生年金もある。ビール会社で23年間勤務
 その後脱サラし飲食店を経営したが潰れた。独身。生活保護を受けるようにと役所が勧める

・秋田県の女性84歳 国民年金は月2万5千円 ご主人は15年前に他界。主人の医療費の為
 年金を払う余裕がなかった。嫁いで行った娘に頼ることもできない。

・リウマチ持ちの女性82歳 生活費に余裕が無くなったのは2年前。夫が亡くなってから。
 生前は二人で国民年金13万円。生活に困ることは無かった。しかしご主人が亡くなり、国民年金は
 半分の6万円。頼りにしていた一人息子は病気で7年前に他界。

これすごく考えられますよ。
だって生活保護の方が支給金額が大きいんだから。
共通なことはどれも国民年金。国民年金は満額でも6万5千円。
国民年金のみはやはりきついです。
今うちらが支払ってる年金は今の年金受給者に支払われてる。
まだ年金が支給されるだけマシという意見もあります。
当時の年金の掛け金なんて低いんだからね。

老後2000万円問題が話題になったが案外間違ってもないかもね。
年金支給年齢なんて今は65歳からですが、政府は支給年齢を伸ばせば年金が
多く支給されますとか宣伝してるけど、人間はいつ死ぬか分からないし。
兎に角、老後資金は貯めないとね。

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